東京オリンピック開催も決定して、日本は「おもてなし」の力で海外の方を呼び込もうとしています。
日本のサービスは、丁寧できめ細かく、正確といったいいことばかりが強調されていますが、事実はどうなっているのでしょうか?
ある機関で訪日外国人100人を対象にして、日本のサービス業への不満を調査したということです。
結果を見ると、最大の壁は未熟なコミュニケーション力にありそうだ。
「東京の地下鉄は複雑すぎてどこへいっていいかわからないし、駅員さんに訪ねても英語がわかってくれなくて……」。
ドイツ人女性(41)は東京・大手町駅で困り果てた。
調査で圧倒的な1位だったのは、語学障壁の高さだった。
単に英語をしゃべれる人が少ないだけでない。
「飲食店に英語表記のメニューが少ない。せめて写真を載せてほしい」(オーストラリア人24歳女性)、「ホテルのテレビに英語チャンネルがなく、子どもたちの不満が爆発」(オーストラリア人男性48歳)。
日本語中心のサービスに対し、不満はいろいろありました。
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