TOEICは、その中に出てくる頻出単語は、リーディング試験でもリスニング試験でも同じものになるので、繰り返しの勉強というのは、まさに重要なことを何度も覚えていることになります。
そのうえTOEIC試験は、問題がパターン化していて、1つの問題集でも繰り返し取りやりこんでいればその設問の特徴がわかってきます。
パターンに当てはめて『ここを集中して聞けばいいのか』というコツが頭に入るでしょう」。
もちろん、単なるTOEIC対策にとどまらず実践的な能力がみにつきます。
週刊ダイヤモンドの特集に登場している、『英語上達完全マップ』著者の森沢洋介さんは、「声を出して繰り返し練習」ということが英語の習得に欠かせない要素のひとつということです。
テキストを見ながら録音音声を聞いて同じ英文を5回繰り返し、慣れたら音声をとめてその英文を15回音読する。
次にテキストを見ないで5回リピートする、といった具合だ。
「上級編」になっても、「暗唱」は重要になってくるということです。
レベルを問わず、繰り返しの学習が重要だと分かりますね。
英会話スクールに行くより【ネイティブ・イングリッシュ】